今週は主要企業の決算発表が相場を左右しそうです。先週は中国の生成AI(人工知能)企業DeepSeek(ディープシーク)の台頭に対する警戒感から投資家のリスク回避姿勢が強まりました。決算発表で上方修正や株主還元策の充実が相次ぐようなら、市場が平静さを取 ...
金利上昇で利回り商品としての個人向け社債に注目が集まっている。社債はNISA(少額投資非課税制度)の対象ではなく、これまで投資する層は限られていたが、発行額の増加もあって徐々に裾野が広がりつつある。株主優待に似た優待制度を新設するなど、企業も新たな手 ...
欧州エネルギー取引所(EEX)は3日、日本の電力先物オプションの取引を開始する。利用者はオプション料を支払えば、価格変動に伴う損失を限定できる。電力小売りが提供する料金プラン多様化などサービス拡充につながる可能性がある。EEXが今回始めるのは東京・関 ...
「今年は電子部品が注目される1年になるかもしれない」。野村アセットマネジメントの外木賢人ポートフォリオマネージャーは話す。消費財に比べ目立たない電子部品に今、投資家が視線を注いでいる。2024年は電子部品株がさえず、スマートフォン向けの高性能電池で業績を伸ばしたTDK(6762)に資金が集中する状態だった。22年4月に8倍台だった予想PER(株価収益率)は足元で22倍台まで上昇した。次のTDKは?
2024年1月に始まった新しい少額投資非課税制度(NISA)を活用して、投資信託で資産形成に取り組む個人投資家が増えている。そうした中、人気に拍車が掛かっているのが、海外株の指数に連動するインデックス型投信だ。人気の第一の理由は、ファンドマネジャーが投資対象を選んで売買するアクティブ型投信と異なり銘柄の選別が不要で、手数料が低く済む点だ。さらに幅広い銘柄に分散投資し、値下がりリスクの抑制を期待 ...
【北京=塩崎健太郎】中国商務省は2日、トランプ米大統領が中国に10%の追加関税を課すと決めたことに「強烈に不満であり、断固反対する」との報道官談話を発表した。世界貿易機関(WTO ...
【バルサンコム(カナダ)=共同】フリースタイルスキー・モーグルのワールドカップ(W杯)は1日、カナダのバルサンコムで第8戦がデュアルモーグルで行われ、男子で堀島行真(トヨタ自動車)は予選1回戦で敗退した。ミカエル・キングズベリー(カナダ)が制し、今季6勝目、通算96勝目を挙げた。女子は柳本理乃(愛知ダイハツ)の5位が日本勢最高で、冨高日 ...